車を擦ってしまったとき、軽度な傷なら自分で修理することも可能です。

その為にはいくつか持っておいたほうがよい道具があります。

まずはサンドペーパー。
細かい傷や削れた部分を滑らかにし、塗料が密着しやすいようにします。
サンドペーパーは目の粗さが異なるものがあるので、仕上げには細かい目のものを使用するとよいでしょう。

次に必要なのがタッチペン。
これは車の色に合わせた塗料が入っていて、小さな傷を部分的に目立たなくするのに便利です。

特に駐車場などでついた小さな擦り傷なら、タッチペンで上手に補修できます。
ただし、広範囲な修理には向かないので注意してください。

最後にぼかし剤。
これを使うことで、補修した部分と元の塗装との境目をなじませることができます。

ぼかし剤を使うと、修理跡がより自然に見え、車全体の見た目を整えられます。

これらの道具を使いこなせば、軽度な傷なら自分できれいに補修できるでしょう。

ただし、大きい傷、広範囲の傷は整備工場に依頼したほうが無難です。
そういった傷は自分で直すにはかなりのテクニック、技術を要します。
板金塗装で綺麗な仕上がりをお望みの方は、和歌山市に拠点を置くオートクラフト紀乃国までご相談ください。